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 雑念

雑念がでてきた時、もう一回、対象に集中しなければと思ってやってみます。
ぼうっとなったとき、意識を奮い起こすようにして、体を起こすようにしてみたり、様々な雑念への対処の仕方をみんな考えているように思うのです。
先生 それは、対象とするものが見つからないからです。でてくるものをみんな雑念、雑念と払いのけようと思っています。
だから、あなたは何故瞑想するのかとか、神様をどう理解しているのかと言うのです。
それがないからです。
自分が一番大事なものとして認識する、心の中に秘めておくものを何故持ってないのか。
毎回、瞑想のクラスにくるということは、何か秘めたものがあるのです。それを整理して、ちゃんと認識するようにしておきなさい。
自分がどういう人間になるのか、どういう世界で生きていきたいのか。どういう人間から社会になって国になって、進化していくのか。そういうふうに自分の中で整理しておきなさい。
ここに通っていれば、見返りがあって、何とかなるのではないだろうか。そんな依存をしては駄目です。
個人が生きていくためには、正しい認識、正しい理解が必要です。
誰もが社会のなかで生きていくのですから、共通のレベルにならなければなりません。共通の理解、共通の価値観。
そういうふうに客観的性をもたなくてはいけません。そういうふうに自分を階梯づけて、整理をしておきなさい。
でも、整理しなさいというと頭のなかを整理しようとします。
頭のなかなんて整理できません。それなのに、ああでもないこうでもないと考えているのです。
そこには、考えなければならない理由もあるのですから、それを整理するのです。
目を開いて、整理するのです。





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