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| 先生 | この世がうまくいかないということは、自分の心がどこかよそを向いているとか、今という時代に反したものの考えをしているとか、その時に応じないものの考えをしているのです。
それで自分が悲しいとか、苦しい思いをしているのではないでしょうか。 それでは駄目です。どっちを向いているのですかと問われるだけでも、それは苦しいことなのです。 自分の本当の深い心と、表面の自分が何げなく選択している自分の心と、そのギャップが自分でもわからない。 つかみ取れない。 つかもうと、まだ、したくない。 無意識のなかになるべく埋めておいて、それに光をあてたくない。 それに光をあてると、化け物になるような気がして、取り出したくない。 でも、そういうものに働きかけるものがあるのです。 無意識の世界で。 そういうところで働きかけるものがあるのなら、それにつかまるのもいい。 それに祈るのもいい。 そことの接触ということは、合一するということは、ひとつの細いひもでしか結ばれない。 でも、神様というものは救ってくれるものだと思い込んでいますけれども、そんなことはありません。救ってくれるために存在しているのではなくて、正しくするためになら、いらしても、働いてもくださる。 個人を救うためということではないのです。 |
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