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| 行をするものは、シンプルな生活をすることが大切だという。 あれこれと手をださず、たんたんと同じリズムで生活をすることが何故、必要なのかを先生にたずねた。
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| 先生 | 仕事に行って一生懸命働いて、帰ってきて、勉強して寝る。 単純な生活をしてみると、心にひっかかるものはとても、単純なことなのです。 そのひっかかるものをしっかりと認識しておきなさい。 ひっかかるものがなかったならば、そんな生活をしてみようと思った、その心をじっとおさえていればいいのです。 その生活をずっとやっていくことができるであろうか。 できないというならば、感情がわかない程度に、少しその生活に何かを組み込めばいいのです。 少しずつ、組み込んでみたらいいのです。 「整理して考えなさい」と皆さんにわたしはよく言いますが、こういうふうに自分の生活を整えるのも、整理ということなのです。 このまま行ができるかな。うん、今度はいいと直観がでてくるのです。 その直観がいつかは、無意識になって、超意識になっていくのです。 |
| 生徒 | 自問自答してよくよく考えてみるということが大切なのですね。 |
| 先生 | 自問自答しなくても、答えは勝手にだしてくれます。 宗教的な禁欲生活をしようとしたら、そんなことは続けられないという声が聞こえます。 それが本音です。 どうすれば、五年、十年、行ができるかという所を知ることができます。 日常生活を正しただけで、脳のなかも整理されます。 そうしたら、そこで浮かんだ直観は、文章でも、絵でもなんでもいいですから、 記録して残しておくといいのです。 そういう直観や本音は、とても微妙なもので、すぐに忘れてしまいますから。 |
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