Home 瞑想対話集:目次

 支える

ただ教室に通うだけでも、自分がそこに行くことで教室を支えていることになる。
そんな思いで教室に通うようになっていた。
支えるということの大切さを話してくれたひとこまです。

先生 住む所も成り格好も人と同じで、ただ、心だけ精神だけは行をするのです。
自分の先生の姿をみて、自分の考えを反省して、自分を省みる。
先生の生きる姿そのものがお手本です。
先生を駄目な奴と思ったら、自分がそうしてしまった。
本当は支えなくてはならなかったのにと思えばいい。
こんなことをするのは損だと思っても、それが支えになるのであろう。
本当にしがない、こんな程度と思っても、支えになろうという信念がでた時、人を信じたり、神を信じたりできるのです。
盲信することではないですよね。親鸞が法然のことを信じるというのも、盲目的に信じたのではないでしょうから。
先生 自分の心が支えをもった時に、はじめて、その支えているものに対して、支えようとするそのもののエネルギーに対して、ああ、こういう心がでるのか。
そうすると、こういう変化があるのかというふうに分かるのです。
そうすると、見えない世界から影響を受けているのだという思考になります。
まず、自分が支えることを一生懸命やってみることです。

本のご紹介のページもご覧下さい
『滝行 − 大自然の中、新しい自分と出会う』
『瞑想から荒行へ − 意識変容をめざして』

Home 瞑想対話集:目次 瞑想対話集:最新