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| 先生 | 鼻端を見て、ずうっと遠くにもっていきなさい。(見る自分をA、見られる自分をBとして)
感覚をなくしたような状態にどんどんもっていきなさい。ある程度いったら、そんなに遠くに行ったって、頭だけがいつまでもいつまでも動いて、それ以上遠くにいかなくなります。 そしたら、今度は、自分の気をどんどん下げていきなさい。 そういうふうにぼんやり、遠くにもっていき、気は下げて、もうこの辺までという広がった状態で、脳も心の状態も保持していると、何だ、さっきから一生懸命、遠くにしたり、下げたりして、操作していたけれども、それは所詮、自分なのだという状態になることに気がつきます。 それは、正しい方向。 それがわからないと駄目なのです。 これが自分なのだなと思ったら、そのままずっと保持していく。三十分。一時間、一日、一カ月、三年、五年、十年も。 そこの世界でしっかりと意識がさめます。醒めるまでしなければ駄目なのです。醒めるまで、雑念に追われてしまっては駄目なのです。 |
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