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| 先生 | 仮面をはぐ時というのは、やたら恨まれます。 でも、何度も言われたり、こづかれたり。 わたしたちを芋虫にたとえたら、だまって歩いていれば芋虫なのだけれども、こづいてみたりすると、芋虫も知恵はあるから死んだふりをするし、丸くなってかたまったりします。 芋虫もどこに目的があっていくのかわからないでいる。 人間の目ではその先は砂利だとか、川だということはわかるけれども、芋虫には見えない。 田んぼに落ちるか、川に落ちるか、芋虫には見えない。少しでも気づかせてあげようと思って、川だよといっても、そんなことはない。芋虫は自分の目の前にはこんなにきれいな道があって、延々と続いていくから、この道を努力して一生懸命いけば、神の国にいくと思っている。 だから、その時は、つついたり、怒ったり、何かわかる方法を取ろうと思っても、なかなか芋虫にはわからないのです。 でも、芋虫も何故、自分はこんな目にあうのだろう。何で、自分をつつくのだろうと、ふと、それに疑問を抱いて、歩いてもいいから、疑問を抱いて歩きなさい。 そうすると、いきなり田んぼとか、川じゃない。少しずつ土が湿ってくるのも感じるでしょうし、草がなくなってきたりしたら、おやっと小さい所でも気がつきます。 そういう小さい所に気がつく。 それがひとつの、霊的な目覚めの始まりでもあるのです。 |
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