Home 瞑想対話集:目次

 目覚めの始まり

先生 仮面をはぐ時というのは、やたら恨まれます。
でも、何度も言われたり、こづかれたり。
わたしたちを芋虫にたとえたら、だまって歩いていれば芋虫なのだけれども、こづいてみたりすると、芋虫も知恵はあるから死んだふりをするし、丸くなってかたまったりします。
芋虫もどこに目的があっていくのかわからないでいる。
人間の目ではその先は砂利だとか、川だということはわかるけれども、芋虫には見えない。
田んぼに落ちるか、川に落ちるか、芋虫には見えない。少しでも気づかせてあげようと思って、川だよといっても、そんなことはない。芋虫は自分の目の前にはこんなにきれいな道があって、延々と続いていくから、この道を努力して一生懸命いけば、神の国にいくと思っている。
だから、その時は、つついたり、怒ったり、何かわかる方法を取ろうと思っても、なかなか芋虫にはわからないのです。
でも、芋虫も何故、自分はこんな目にあうのだろう。何で、自分をつつくのだろうと、ふと、それに疑問を抱いて、歩いてもいいから、疑問を抱いて歩きなさい。
そうすると、いきなり田んぼとか、川じゃない。少しずつ土が湿ってくるのも感じるでしょうし、草がなくなってきたりしたら、おやっと小さい所でも気がつきます。
そういう小さい所に気がつく。
それがひとつの、霊的な目覚めの始まりでもあるのです。





湧気行 - 瞑想、滝行の会  瞑想対話集:目次  瞑想対話集:索引(カテゴリー別)

瞑想対話集:最新  瞑想教室・修行の旅  瞑想教室の写真

Home
瞑想・滝行の本の紹介のページもご覧下さい
 
瞑想

瞑想から荒行へ


瞑想から荒行へ
    
滝行
滝行
大自然の中新しい自分と出会う


滝行