| Home | 瞑想対話集:目次 |
| h | いやな気持ちがあって、それを少しでも感じると逃げ出したくなって、気晴らしをしたくなります。食欲とか、色欲とかそういう方へ流れていく。いつも決まってそういうのが出てきて、流されてしまう自分がいます。
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| 先生 | それは深い所。つかめるような次元ではない。 この世は感情の世界です。そういう時は、ひとつのカルマの現れる時なのです。何かいやな気持ちにさせるような時、何か気晴らしをしようとか。 カルマというのは、行為、行動ということです。何か気晴らしをして、条件がそろったときに、カルマがでるのです。 自分は気晴らしに女の子をお茶に誘っただけなのに、相手は人生で一番大事な時で、それでレールに乗れずに、四十になっても、五十になってもさみしい人生になってしまう。 その人を見るたびに、自分はそんな気はなかったのだけれど、胸がちくちく嫌な思いがする。 |
| H | 今の話は意外に思いました。嫌な気持ちとか、落ち込んだ気分はだれにでもあります。目先を変えて、それに落ち込まないで、気晴らしをしようと思ったことが、実は落ち込むような根っこの感情がもとになって気晴らしをしている。
関係のないことをやって気晴らしをすると思っていました。 |
| 先生 | 気晴らしをしたくなるということは、やっぱり、悪いことは二度としたくない。
見たくない。 忘れたい。 忘れたいから気晴らしをする。動くことによって、行為することによって、あなたにはカルマが生じてくるのです。 そのカルマが生じて、嫌な気持ちと関係のある行為がでてしまうと、条件がそろってそれがぽっとでてくるのです。 |
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