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 変わらないもの

(本の一説を読む)その現象の時間的な系列のなかで、ひとつ変わらない何かがあるのを法則としてみつけだしていくわけです。
先生 この言葉はすごく貴重です。皆さんはこういうことを何げなく聞きすごしてしまいます。
何かひとつ変わらないものを見つけて、それを軸にして、それを基準にしてものは考えなければならないのです。
そうしたら、心が主になります。
だけど皆さんはこの肉体を自分だと思っています。
心の中でもいろいろ感情の変わるようなそんな世界もあるけれども、変わらない普遍的な魂というのもあるのです。
それを見るには、心の普遍的なところを捕まえなくてはならないのです。
たとえば時間にしたって、人間が普遍的なものを見つけて、つくりだしたのです。
瞑想も心の中で、基準になるものを探さないうちは瞑想になりません。だから、瞑想はメジャーだといつも言っているのです。
普遍的なものが何かわかるまで、たとえば、茶断ちをしてごらんなさいと言っています。

おいしいお茶だから飲みなさいと言われたら、自分は断るか。それを断ったら、相手がどんな顔をするか。そのとき自分はどういう反応をするか、その心をみておきなさい。
あなたが頑固な人間だったら、それはそれでいいのです。
その頑固さをなくせなんて言っていません。そのうち自分の殻として認めるようになります。
そして、そういうものがわかったならば、頑固さならば頑固さでいい。それを基準にしなさい。
頑固さを基準にしてものを考えていると、この現実はどうも住みにくくて仕方がない。と思ったら、頑固な奴は今日も嘆いているぞ。いろんなトラブルにあって、まいったなあと嘆いているぞと、客観的に自分を見られればいいのですそしたら、だんだん頑固じゃなくなります。
二枚舌を使っている自分に嫌気がさして、そのうちノイローゼになったりします。そうなってみたらいいのです。





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