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 裏で働くかすかな心

先生 何も思わないような状態になったら、何でも解決するのだという。
それは意識の話をしているのです。
そのとき、脳は停止しなければならないのです。何も思わない状態になればいいと
いっても、それが意識だとか、脳だとかと理解していない人にはそんなことを言っても駄目なのです。
それで、二年たっても、三年たっても自分がどれくらい進歩しているか、定かでないから続かなくなるという人がいました。
そこを噛み砕いて、説明しなければね。
何も思わない状態なんて、一生悩んでしまう。
わたしは先生の後ろで、あんな意識なんて思って、あこがれて座っていたら、そうかとわかりました。
でも、それは言葉でいわれてもわからないのです。
みんなは、現実に生きていく力がほしいのです。
現実をないがしろにしていては駄目なのです。
現実の世界でうまくいかなかったコンプレックスがあって、それで精神世界にはいって、現実でうまくいく力と、精神性を高くしたいという思いがあるのでしょう。
先生 やはり、裏で働くかすかな心というのを、それをどれだけ拾えるか。
それを、自分がどれだけ現実と結びあわせて理解できるかということが味噌なんです。
先生は、最初から芥子粒のようなかすかなところと言っていらっしゃいました。
先生 そう言っていましたけれども、やはり、それでいいのかと、ある神社の神主さんをみて、あらためて確認しました。





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