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| 先生 | みんなは自然の偉大さに目を向けていないのです。自然に目を向けていないと、文明の利器もなかなか偉大な力だと思えなくなるのです。 自分がどうの、どうしたら偉くなるか。どうなったら力がでるかとしか悩まなくなるのです。 |
| H | 能力を発揮して、この世の中を打ち勝っていこうという発想を、漠然ともっています。 |
| 先生 | その人は自然の摂理を知って、そこのなかで人間がこれだけの機械を作ったということが、ちゃんと整理されていないのです。 そういう自然に感動したことがないからです。 |
| H | 太陽がでて、自然という摂理を目の当たりにして、感動したことはないですね。 |
| 先生 | 感動しなくても、どうして夜になると暗くなるのだろう。それは、太陽がこう回ってときいたとき、へえ、宇宙はそうなっているのかとびっくりしたことでもいい。そういう記憶があれば、そのことをちらっと思い出すだけでいいのです。
そういう感情になったら、そこの状態でしばらく生活できればいいのです。 そうしたら、純粋度がましたということです。 子供と同じような状態で感動がでてくるようなことになったら力が湧いてきます。 |
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