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| H | ある宗教家が一人の教祖についていく、教祖の言うことをただ信じてやっていく形じゃなくて、一人一人が自分で考えて、自分でわかっていくというのが、これからの宗教には大切だとおっしゃっていました。 |
| 先生 |
そう、それが本音。それが本当。
それが偽りないことなの。一人の教祖とか誰かに、そのまま傾倒していく、誰かにリードされていくというのは、嘘なんだ。 一人一人、深めていかなきゃならない。 みんなが会社の中にいても、対人関係で悩むとか、なかなか自分が思うように出世が できないとか、そういうところは個人と社会ということ。 そこで、三つの価値観。 まず、正しい価値観をもつ。私の価値観とあの人の価値観が違うということで争いに なる。 価値観が違うからいっしょにものは考えられない。価値観が違うから、いっしょに仕 事をしても話があわないということがあるけど、正しい価値観をもてば、共通の価値 観というものが分かる。 共通の価値観がわかると、客観的価値観が分かる。 これを得るためにA→Bというふうに瞑想をしている。最初Aさんがいたら、そのA さんが正しい価値観をもっている。そしたら、今度はBが生まれて、そのBを他人の ように、客観的に眺めるとき、客観的な正しい価値観がでて、社会共通の価値観がわ かってくる。 意識の中で捕まえたことと、現実で捕まえることの差。 みんなも意識の中と外が、なかなか繋がらない時があるでしょう。ただ、意識の中で 捕まえたものをそのまま外にポンと出してしまうと、あやしい団体のようになる。 まるで、漫画チックな、この世的じゃない。本当に自分たち同じ価値観のものだけが 集まって、大きくなることを考える。 同じ価値観の者同志が集まって、それが成長するということは、すごく社会的に迷惑 なことなの。 それを信じて、同じ価値観のものが小国家を作る。武装国家を作る。というふうにだ んだんと自分の中での価値観、共通の者だけの価値観を深めていく、大きくする。客 観的な価値観とか共通の価値観、そういうものがでてこないと、それは嘘なんだ。 |
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