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 慈悲の眼

生徒 自分を整理する、意識を保持するということと、善悪を超えて全体をみるということのつながりがわかりません。
佐藤 意識のレベルというのは、人格の世界、感情だけの世界、それから慈悲の世界とだんだん深くなっていきます。
悩みの出発点かわからなければ、意識の保持はできないのです。
だから、自分の生活、ものの考えを整理しなさいというのです。
「自分という人間は」と考えることが掘り下げるということです。
いい悪いを超えたところからみる目、それが慈悲の目であり、自分を成長させることになるのです。
自分を育てるのは、自分以外はないのだ。
それがわかったら、目をそむけずに、自分をじっと目詰めることになります。そうすれば、深い層から必ずビジョンがでてきます。

2001年10月27日



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