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| 先生 | みんなの器が、井の中の蛙だったならば、空をみて、そのもっと先には宇宙があるというふうに言われて空をみても、井戸の大きさです。
あとは、延々としたものを想像します。あわせるときには、現実の中で、今日は雨がふっている、今日は青空に飛行機がとんでいた。飛行機をみる蛙、みなかった蛙。 その人、その人の境遇、個性のなかでみる宇宙ですから、自分のなかでのことですからその意識はもっと広大になってほしいということです。 意識から超意識に飛ぶんだとおっしゃっる方がいます。 どうやってとんだらいいんですかとみんな質問しますが、飛ぶのではなくて、井戸の中から空をみて、想像して、そこにでてきたもの、雨が降るか、飛行機が飛ぶか、太陽がみえるか、自分の境遇のなかから現実の学問をして、それとつなぎ合わせてこうであろうというふうに、ある程度つくりあげてそこに意識をもっていくというのがひとつのポイントでもあるのです。 そのときは、つなぎあわせるところは一点にしておかないとなかなかつなぎあわせない。それを集中というのです。 こういうとき、こういう環境になったとき、こう言う風がふく、こういう青空のときは、光が右から左にとんでいくということが、ある一点に集中して、それをデーターにして、とって初めて、自分の想像がいくことなんです。 みんなのなかでも最初は意識的にするけれども、その集中がだんだんと広がっていって、宇宙いっぱいになるのではなくて、自分のなかにもいろんな知識、知恵があって、はじめてそれがつなぎあわせて大きな宇宙になって、それが内なる宇宙であって、また、それと相似形をしている大宇宙がある。 |
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