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 意識のレベルをおさえる

意識のレベルをおさえて、保持をする。
何度も先生はこの話をされた。大事なことはわかるが、今ひとつ意味がわからないと思っている生徒から質問がでた。
瞑想で保持しなさいとよく先生はおっしゃいますが、保持というと、いい時の状態をずっと保ち続けるとか、気分がよかった時のことを思い出して、ああいう気分でいたいと、そんなことを追っていました。
あの時の、ハイな気分がどうして今、でて来ないのだというふうにね。
先生 ハイになる時は、そこのなかの地場とか、空気とか、緑の色とか、なにかに同調してハイな気分になっているのです。
見えない所からいつも潜在意識のなかに、いろんなものからの係わりがあって、わたしたちがいろんな感情を起こします。
また、あのハイな感情が浮いてきたというとき、前もそうだった。今もそうだというふうに自分のなかで認識しておきなさい。引き上げておきなさい。
原因がわからなくても、あのハイな気分とか、落ち込み方とか、おささえておくと、何か行をしたりとか、話を聞いたりすると、これがくる。そこに糸口がある。その落ち込みも問題意識としておささえておくのです。
あの落ち込みという感情ではなく、脳細胞のなかのどこでわかるのか、自分だけは「あの」という共通なレベルがあります。
それは、どうも説明のつかないものですから、自分のなかで意識の保持をしておきなさい。時間がたつとともに、心深く沈んでいきます。
沈んでいっても、問題意識さえあれば、似たようなことが現実にでてきて、それが符丁になって、認識することができるのです。
保持することがわからないと思っているだけでも、保持していたのですね。
先生 そうです。(笑い)

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