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| 生徒 | 意識のレベルを一定におさえるということは、雑念をださずにじっとしていることですか。 |
| 佐藤 | そこを誤解しているのです。そういうふうに座っていれば、寝てしまいます。
わたしたちは生きているのですから、いろんなイメージがうかんできます。それをなくすということではありません。 うかんだものをどうこうと解釈せずに、そのまま見ているだけなのです。 |
| 生徒 | そうすると、自分の嫉妬心、自尊心、執着心がみえて、意識が深くなるのですね。 |
| 佐藤 | でも、そこには飛躍があるのです。 解釈せずじっと見ていると、その背後に、雑念に巻き込まれていない、整然とした自分をうっすらと感じます。 それを遠くに、よりするどく感じてきて、ぱっとそことつながるのです。 ここで、意識が飛躍するのです。 このレベルでは他人のごとく自分をみられるようになって、知恵をいただき、自己否定から自己実現に変わるのです。 |
| 2001年10月2日 | |
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