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 変容する

先生 普段、じっと座っているだけではなかなか深い自分はつかめない。
山に登ったり、滝にはいったり、体に負荷をかけて、頑張ってやってみたりしながら、そういう変わり行く姿をいろいろ見て、何もなくて、それでもやらなくてはならないような、どこかそんな気がして一生懸命やる自分というのは、何だろうというふうに疑問をもち始める。
そうすると、現実の自分が素直にしないと、そういう自分が見えないことに、奥の方で気がついて、何か後ろめたいような、自分はちゃんとしていないのではないかということに気がつき始めると、意識の次元というか、レベルというか、その差がだんだんわかってきます。自分で把握できるようになって、意識が変わるというのはこういうことかとわかるようになる。
何か悪いことをしたような姿で、根っこの自分を見ることができるようになった。
そういう変容した姿を見て、現実とのつながりを押さえながら、また、現実の生活を正して、また、行をやってと、その繰り返しをしていく。
だんだん、霊的な覚醒とはこういうことなのか。目覚めるとはこういうことなのか。悟るとはこういうことなのかと、自分のなかで理解できるようになるのです。





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