| Home | 瞑想対話集:目次 |
| H | 先生の言葉を素直にきけず、反発するのはどうしてでしょうか。 |
| 先生 | 目指す所が違うからでしょう。 偉大なる先生がいたら、その人は大食はしないとか、悪いことは一切しない聖人君子だと思っているでしょう。 でも、この世の人間だから、人間は人間として、いくら偉い先生であっても、ステーキを食べれば、おいしいなと言うし、脂身を食べれば、何でこんなに脂っぽいのだと怒る。 それはそれとして、人間は人間として、愛すべきなのです。 今日はよくない肉だったからなと、そういうような所まで心を配って、フォローするくらいの鷹揚な気持ちでなければ。 |
| H | 確かに、本で読んだり、様々なもので得た聖人君子みたいなイメージがあって、それにまどわされていることはよくわかります。
|
| 先生 | そういうふうに批判する人は、やっぱりこの世的な所でしか物を見ていないのだということです。
|
| H | おかしな宗教で、師を絶対と思って間違いを犯すことがありますが。 |
| 先生 | それは、弟子がおろかなのだと思います。絶対というのは、その時、その時。意識のなかで集中して指導を受けている、その時、その方向に向かってなら絶対でいい。
|
| H | 素直に聞けという話ですか。 |
| 先生 | 素直に意識を合わせなさいということだけ。聞く耳をもたない人はもたなくてもいい。でも、魂が、霊的な進化を求めているならば、そしたら、その方向に向かって。
だから、その方向にだけ意識を向けなさいよということです。 あとは、家に帰るとき舌をだしたって、それは性格的にそのカルマは自分が背負うことになるのだから、そこまでは言いません。 それは、自己責任のなかでやればいいことです。 |
| H | 絶対と思うこと自体が自己責任ですか? |
| 先生 | それは、そうでしょう。 |
| Home |
瞑想・滝行の本の紹介のページもご覧下さい | ||
瞑想から荒行へ ![]() |
滝行 大自然の中新しい自分と出会う ![]() |
||