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 反発

先生の言葉を素直にきけず、反発するのはどうしてでしょうか。
先生 目指す所が違うからでしょう。
偉大なる先生がいたら、その人は大食はしないとか、悪いことは一切しない聖人君子だと思っているでしょう。
でも、この世の人間だから、人間は人間として、いくら偉い先生であっても、ステーキを食べれば、おいしいなと言うし、脂身を食べれば、何でこんなに脂っぽいのだと怒る。
それはそれとして、人間は人間として、愛すべきなのです。
今日はよくない肉だったからなと、そういうような所まで心を配って、フォローするくらいの鷹揚な気持ちでなければ。
確かに、本で読んだり、様々なもので得た聖人君子みたいなイメージがあって、それにまどわされていることはよくわかります。
先生 そういうふうに批判する人は、やっぱりこの世的な所でしか物を見ていないのだということです。
おかしな宗教で、師を絶対と思って間違いを犯すことがありますが。
先生 それは、弟子がおろかなのだと思います。絶対というのは、その時、その時。意識のなかで集中して指導を受けている、その時、その方向に向かってなら絶対でいい。
素直に聞けという話ですか。
先生 素直に意識を合わせなさいということだけ。聞く耳をもたない人はもたなくてもいい。でも、魂が、霊的な進化を求めているならば、そしたら、その方向に向かって。
だから、その方向にだけ意識を向けなさいよということです。
あとは、家に帰るとき舌をだしたって、それは性格的にそのカルマは自分が背負うことになるのだから、そこまでは言いません。
それは、自己責任のなかでやればいいことです。
絶対と思うこと自体が自己責任ですか?
先生 それは、そうでしょう。





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