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 原初の心

先生は瞑想してまず原初の心になるのですということをおっしゃっていた。
先生 原初の心というのは、人口の少ない時代に帰るということではなく、人間に嫉妬心もないような、他人のものをほしがるような心もないような頃、そういう未開なところに出るということです。
嫉妬心などはもっと高度な動物になってうまれるのです。
そんな心のないような境地にはいるということです。身体が原初の時代になるのではなく、心が原初になるということです。
人が死んで悲しいとか、あの人が好きだとか、そういうものを認識するようになって心の世界ができました。
そういう心が動かないようなところに出ることを、わたしは原初の心と表現したのです。
何もないところに出ると、みんなは何もない所からどうやって進むのかなと思うようです。
進化のなかで感情という世界ができてきて、そして、霊的なところがわかってきたのです。
霊的なところのわかる人はどういうふうになったら嫉妬の世界がわかるようになるのでしょう。手掛かりとしては自分の感情の認識からはじまり、心の状態がわかっていくのだと思います。




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