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 意識と別ものではない

生徒 瞑想をすると、自分が超意識の世界にはいっていく、日常の意識とぜんぜん違う世界にいくのだと考えがちですけれど、そうではないという話でした。
佐藤 無意識とか超意識というのは特別なものであると思うと、瞑想はとてもむずかしくなります。
もっと、大きくものを考える。
月山山頂で夜空をみている生徒に、わたしたちが大地に足をつけているこの地球だって、球体が宇宙に浮いているのですと話をしたことがありました。
宇宙という空間は、独特な、別なものであるというふうに、区分けして考えているから、なかなかつながらないのです。
生徒 宇宙的な視野をもてということですか。
佐藤 ただ宇宙的に考えるということではありません。
宇宙という世界を、別の世界としてとらえるのではなく、自分たちのいる世界がそのまま宇宙だということです。
そのなかで、注意を向けたところがわかってくるのです。
無意識、超意識も別の意識というのではなく、今、話した宇宙と同じようにとらえてほしいのです。

2002年1月26日



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